料理上達にはコレ!料理教室に通う前に。料理がたった7日間で簡単に上達する方法。

料理がまずいから離婚!?

時代の流れか、不安定な社会的情勢のせいか、はたまた・・・。

 

昨今、常人には理解しがたいニュースがメディアを通じて飛び込んで来たり、日常生活内でも到底理解不能な人物が突拍子もない行動をしたりと、なかなか世知辛い世の中になりましたが・・・。

 

これが、こと海外ともなると、その理解不能さ加減(?)がより加速する訳です。本当に世界には様々な人種(血筋や身体的特徴などの意味における人種ではなく、性格や気質などにより分類される人種の意味)が存在するのだなぁと、改めて痛感する次第。

 

それはともかく、これは、お隣り中国でのお話。

 

とある夫婦の間で、離婚訴訟が持ち上がりました。

 

そもそも、夫婦というものはその二人にしか分からない世界があり、当事者にしか分からない感情や思いが渦巻いており、だからこそ「夫婦喧嘩は犬も食わない」などといった言葉が生まれたり、他人がとやかく干渉するものではないと言われたりするのですが、さらにその離婚の理由となると、他人には理解しがたい、すこぶる突拍子もないものが時折見受けられるというのも事実。

 

そういう意味で、この離婚訴訟が特筆すべきなのは、妻が夫を相手取ったものであり、その理由が「料理がまずいから」というものであるというところ。

 

まずその理由自体に我々は「???」となる訳ですが、それに加えて、夫が妻を相手取るというのではなく、その逆であるということ。いわゆる働く妻と主夫という関係なのかな?と思いきや、実はこの妻、働いている訳ではなく、専業主婦で、日頃からショッピングを楽しむなど悠々自適な生活を送っていたのだそうです。にも関わらず、料理は夫担当だったということ。まぁどこをとっても、クエスチョンマークな訳です。

 

実はそれまでも何度か同様の理由で衝突が起きていたそうですが、今回はついに我慢の限界、離婚訴訟にまで発展してしまったようです。妻の言い分としては、「結婚して長いのに、その間、全く料理の腕が上達していない」「嫌気が差した」「虐待のようなものだ」「自分のことが好きでない(から料理が上達しない)のではないか」などなど。とことん言いたい放題ですね(笑)。

 

最終的には、義父が仲裁に入り、裁判自体は取りやめとなったそうですが、いずれにしてもなんともはや、世の中には色々な人がいるものです。とはいえ少なくとも、「料理」というものが、人によっては離婚に発展するほど重要なものであるということは、この話から学び取るべきなのかもしれませんね。

 

「料理が本気で上達したい方へ」のトップへ