最上の調味料は飢えなり?
「料理は芸術であり、かつ高尚な科学である」
イギリスのロバート・バートンという学者さんの言葉だそうですが、思考がここまで行ってしまうとちょっと難しくなってしまいますね・・・。
随分と時代は遡りますが、紀元前におけるローマの政治家であるキケロという人の言葉のほうが、多くの人の心に訴えるのではないでしょうか。
「食物の最上の調味料は飢えなり」
少し(かなり?)意訳すれば、お腹が空いていれば、何でもおいしいということです。これくらい単純明快なほうが、これから料理を頑張ろう!という人にとっては、やる気が出てきますよね。