まずいネタなど存在しない
「まずいネタなど存在しない。まずい寿司屋があるだけだ」
とあるお寿司屋の店主さんの言葉だそうです。職人としてのプライドを感じて、グッときますね。
逆に言えば、ネタを活かすも殺すも寿司職人次第、つまり、材料を活かすも殺すも料理人次第、ということです。
・・・なんて言うと、これから料理を頑張ろう!という人にとっては責任が重く感じられてしまうかもしれませんが、それくらい料理は奥が深かったり、ちょっとした工夫で出来栄えが大きく変わったりするということです。
同じ材料を使っても、すべては料理人次第。いかようにもなるんです。そこが、おもしろいんですよね。